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よだかの星

先日、あることがきっかけで、宮沢賢治の書いた「よだかの星」という本を
思い出しまして。
確か、小学校の1年か2年の時に、担任の先生が読んでくれたのです。
自分がどう感じたのかは忘れちゃいましたが、先生が泣きながら読んでくれたのは
覚えてました。
ところどころ味噌をつけたようにまだらで、くちばしは平たくて耳まで裂けている、
とても醜いよだかという鳥のお話。
最後に星になって終わるっていうのは覚えてたんだけど、そもそもどうして星に
なったのかも覚えてなかった。

なので、調べてみました。→コチラ


今、大人になって読んでみると、ずいぶん救いのない話だなあ。
子供が、先を読んで~とせがむようなお話じゃない気がする。
特に、よだかが空を飛びながら、カブトムシや羽虫を飲み込み、泣いて
しまうところ。
なんとなーくですが、「ラ・プラタ河」の蜘蛛と蝶を思い出しました。
何か通じるところがある気がして・・
自分が生きるために、ほかの命を奪わなければならない。
「ああ、つらい、つらい。僕はもう虫をたべないで餓(う)えて死のう。」
よだかの嘆きのつらさと、「定め」のやるせなさを感じたから、読んでくれた先生は
泣いてしまったのかもしれません。
そのへんは、子供にはピンと来なかったでしょうね。
今読んでみると、八方塞がりになってしまったようなよだかが、あまりにも哀れです。

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2007/02/26 23:58 | 宝塚以外→本(ミステリー、その他)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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