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クライマーズハイ

クライマーズ・ハイ クライマーズ・ハイ
横山 秀夫 (2006/06)
文藝春秋

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実は、昨日は一日人間ドックだったんです。
で、検査の合間の待ち時間が長いので、これを持って行って読みました。
買ったのは去年だったんですが、ずーっと放りっぱなしにしていて・・
それが、最初の待ち時間に開いて読み始めたとたん、止まらなくなっちゃった。

◆1985年、御巣鷹山に未曽有の航空機事故発生。
衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに
任命される。
一方、共に登る予定だった同僚は、病院に搬送されていた。
組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは・・
あらゆる場面で己を試され、篩にかけられる著者渾身の傑作長編。
<巻末の解説より引用>


この事故当時、新聞でもTVでもずいぶんいろんなニュースを見た覚えが
あります。
その、ニュースを送る側の葛藤がものすごくリアルに描かれていて、
読み始めてすぐさま入り込んでしまいました。
主人公が記者である「北関東新聞」は群馬の地方紙なので、飛行機が
群馬に落ちたか長野に落ちたかってことが、ものすごく重要なんですね。
そんなところから始まるのか・・と、驚きました。
それと、主人公は同僚に誘われて山登りをします。
事故が起きた当日、谷川岳の難所である「衝立岩」に登るはずだった・・
それが、かなりキーポイントになっているのも、印象的でした。

私、高校時代山岳小説に凝ったことがありまして・・
なので、「衝立岩に登る」描写にも、かなり惹かれました。
あと、だいぶ前に内幕物が多いアーサー・ヘイリーの小説にも凝ったことが
あるんです。
その中の「ニュースキャスター」っていう本で、アメリカのニュース番組の
裏側が描かれていて、すごく面白かった。
そういう元があるので、飛行機事故がどういう形で新聞記事になって行くかって
いうのに、かなり興味があったんですよね。

かなりリアルで骨太なストーリーでしたが、読み終わってみて、自分が主人公と
共にその時代を生きたような・・
久々に、読み応えのある本を読めた充実感がありました。
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

2007/02/19 00:19 | 宝塚以外→本(ミステリー、その他)COMMENT(1)TRACKBACK(2)  TOP

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No:604 2010/07/18 00:55 | 藍色 #- URL [ 編集 ]

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2010/07/18 | 粋な提案 |

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