スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

シラノ初日

一日たって見ると、昨日の初日観劇がずいぶん前のことのように思えてしまいますが・・
とにかく、始まる前からもう、客席中が緊張状態な感じで、しーんとしてました。
幕が空いていて、劇場の場面から始まるんだなというのは分かりましたけど、いったいいつ舞台に人が出てくるんだろうと、ドキドキしてしまった。


一応、まだ初日開けたばかりなので、続きは↓に書きますね。
詳しく覚えているかどうかは、自信がありませんが^^;

場面の流れは・・
<1幕>
劇場の場面で始まり、集まった皆がシラノについてさんざん語った後、シラノ登場。
シラノが金をやって出し物を辞めさせてから、ロクサーヌをエスコートして来た貴族と一悶着あったあと、ロクサーヌの付添いが、お話があると伝えに来る。
翌日ラグノーの店に7時と約束して、驚きちょっぴり浮かれるシラノ。

翌日、ラグノーの店でロクサーヌと会うシラノ。
いとこ同士の二人は、幼い頃過ごしたベルジュラックでの思い出を語る。
けれど、実はロクサーヌの話とは、新しくガスコン青年隊に入ったクリスチャン・ヌーヴィエットに一目惚れしたこと、ガスコン出身ではない彼のことを気遣って守って欲しいということ、そして彼に手紙を書いてほしいと伝える頼みだった・・

ロクサーヌが店が去ったあと、ガスコン青年隊の皆が集まり、飲んで食べて騒ぐ。
新入りのクリスチャンが、なかなか入り込めずにうろうろしていると、青年隊の仲間が彼にシラノの鼻のことは、口に出すなと釘をさす。
クリスチャンに気づいたシラノは、「よく来た」とクリスチャンを受け入れるけれど、釘をさされたはずのクリスチャン、ついつい「鼻」にひっかけたことばかり口にだしてしまう。
それでも、彼を近くに呼びロクサーヌのことを話す。

ロクサーヌが自分に気があると聞いて、喜ぶクリスチャン。
だが、美貌には自信があるけれど、気の利いた手紙は掛けないとがっくりしてしまう。
そこで、代わりに手紙を書いてやろうと言い出すシラノ。
クリスチャンの美貌とシラノの知性があれば、この二人なら完璧と歌うシラノとクリスチャン。

ロクサーヌの屋敷。
彼女に気があるド・ギッシュ伯爵が来て、ロクサーヌに迫るけれど、うまくかわしてなんとかガスコン青年隊を戦地に行かせないよう、そしてド・ギッシュを戦地に行かせるよう、仕向けるロクサーヌ。
そのあと、シラノと連れだってロクサーヌの屋敷へ来たクリスチャン。
バルコニーの下から彼女を呼ぶ。
だが、彼女にかける言葉はあまりに手紙の内容からはかけ離れた、ワンパターンな愛の言葉でがっかりしてしまい引っ込むロクサーヌ。
そこで、シラノはクリスチャンを励まし、口うつしに気の利いた言葉を言わせる。
気を取り直して出てきたロクサーヌ、手紙どおりの美しい言葉にうっとり。
いつしかシラノは、自分の声でロクサーヌに愛の言葉をかけ始める。
盛り上がったところで、クリスチャンはバルコニーに駆け上がり、ロクサーヌと熱いキスを交わす。
下で、一人取り残されるシラノ。

そこへ、ド・ギッシュの手紙を託された僧?が来る。
結局ロクサーヌの助言?に従わず、戦地にはいかないことにしたという手紙。
手紙を見て、彼が訪ねて来る前に手紙を託された僧に頼んで、クリスチャンと結婚することにしてしまおうとするロクサーヌ、シラノにド・ギッシュが来たら時間稼ぎをしてほしいの頼む。
訪ねて来たド・ギッシュ、クリスチャンと結婚したロクサーヌに怒りを露わにして、ガスコン青年隊を戦地にやると言い捨てて去る。
ショックを受けるロクサーヌ、シラノにどうか戦地にクリスチャンの面倒を見てやってほしいと懇願する。

<2幕>
戦地でも、毎日クリスチャンの名前でロクサーヌに手紙を書くシラノ。
危険な場所を通って手紙を送るシラノを、心配するル・ブレ。
そして、その献身的な手紙に感激したロクサーヌが、ラグノーと食糧とともに戦地に訪ねてくる。
ロクサーヌの言葉で、シラノが毎日ロクサーヌに手紙を出していたことに気づくクリスチャン。
シラノの気持ちに気づいた彼は、ロクサーヌに心を打ち明けるようにさんざん言うけれど、受け付けないシラノ。
クリスチャンにさんざん言われて、もしかしてロクサーヌも・・と思い始めた矢先、クリスチャンが戦死してしまう。
シラノは、これでもう気持ちを口に出すことはないと決心し、戦いに向かっていく。

15年後、クリスチャンに祈りを捧げる日々を送るロクサーヌの元を、週1回訪ねて思い出話をするシラノ。
だかある日、不意打ちで怪我を負ったシラノを無理にロクサーヌの元へ行き、彼女が大事に持っているクリスチャンの最後の手紙の内容を、そらんじてみせるのだった。
シラノの気持ちに気づき、驚き後悔するロクサーヌ。
けれど、シラノは傷のために瀕死の状態になっていた・・・


★うっすらとストーリーは知っていたものの、劇場の場面くらいまではナンバーが盛り上がっても、なかなか入り込めず・・
ラグノーの店での、ラグノーとシラノのやりとりのあたりから、リズムよく面白く見られるようになった気がしました。
劇場の場面、コムちゃんロクサーヌは、まわりから口ぐちに美しいと称賛されての登場。
でもそれが、ほんとにぴっったりなほど美しいお嬢様なロクサーヌでした。
衣裳は、わりと袖もスカート部分もふくらんだ、あの会見画像のような形ばかり。
劇場の場面のドレスと、屋敷でド・ギッシュをあしらうときのグリーンがかったドレスと、バルコニーでの白いドレス。
そして、戦地でのえんじっぽい色のマントとブーツの騎士?の姿、そして15年後の膨らんだスカート型の喪服。
髪型は、劇場はくるんとした髪の両サイドをあげたようなかたちで、あとは下ろしていたかな。
戦地では、1つにまとめていたと思います。

ロクサーヌは、劇場の場面ではしずしずとおしとやかに登場するけれど、明るくて元気で賢くて、そしてちゃっかりしてる女性でしたね~
シラノをお兄様とよんでいるときは、甘えた妹っぽく、
クリスチャンのことをお願いするときは、恋する必死な女の子、
ド・ギッシュをあざむくときや、クリスチャンと結婚式を挙げてしまうことを思いつくときは、悪知恵?が働くちゃっかりさん。
見る前は、おしとやかなお嬢さまを想像してたのですが、かなりくるくると表情が変わる、魅力的な女性でした。
ナンバーは、これまた予想してたより多かった気がする。
長めのソロもあったし、シラノともクリスチャンともデュエットがあったし、シラノ・ロクサーヌ・クリスチャンと3人でのナンバーもあり。
今回、ワイルドホーンのナンバーの中のロクサーヌはどのくらいのキーなのかと思ってましたが、高すぎずかといって低すぎず、けっこうコムちゃんに合っていたんじゃないかなあ。
それと、やはりエリザ効果なのかアキラさんの歌唱指導効果もあるのか、コムちゃんのソプラノ声がとってもなめらかに感じました。
やはり世界初演ということもあり、第1声が出るときちょっと構えてしまってたのですが・・
それが、アラッ?!といい方に裏切られたというか。
コムちゃんのソプラノ声、ずっとなめらかに綺麗に響くようになっていて、とっても良かったです。

鹿賀さんは、とにかくひたすらシラノだった、という印象でしたね~
初日なのに、なんだかもうすっかりシラノに入りきっているというのかな。
ロクサーヌを深く愛していて、頼まれるとイヤといえない甘甘で、正義や義理を重んじていて。
戦地ではクリスチャンに迫られても気持ちを打ち明けようとなかなかしないし、クリスチャンが死んだら自分の気持ちを封じ込めてしまうし・・
もう言えないと歌うのを聞いて、ものすごく切なかったです。

クリスチャンの浦井くん、相変わらず張りのあるのびやかないいでした~
クリスチャンて、自分は文才(知性?)がなくて美貌が武器と知っている、ある意味能天気なところのあるキャラに感じました。
その、ちょっととぼけたところ、浦井くんにうまーくハマっていたように思います。
バルコニーでのキスシーンは、エリザでは息子役だったのを忘れちゃうくらい、えらく情熱的でガン見したくせにちょっと照れちゃいました・・
ちょっとヘタレ気味なクリスチャンだけど、戦地でシラノの気持ちを知り男らしく気持をうちあけろと迫る歌が、迫力があって素敵でした~

後は・・
今回ル・ブレの戸井さんがかなりいい役。
シラノを思う友人で、歌もあり場面も多く、しかも男前でした・・見た目も中身も。
ラグノーの光枝さんが、ラグノーのイメージにぴったりな方で、良かったです!
あったかくて気のいい、菓子屋のおやじといった雰囲気にすごくあっていました。
ド・ギッシュの綜馬さん、はじめは嫌味な貴族だったけど、だんだん憎めなくなっていくんですよね~
出はじめはプライドの高い貴族らしく出てくるんですが、戦地から青年隊にもなじんでいって。
15年後はシラノを気遣ったりしているし、男気のあるおじさまって雰囲気になっていって、カッコ良かったですね。

とりあえず、今日はこんなところで・・
プログラム(1500円でした)には、宝塚みたいに細かいストーリーが出てるわけじゃないので、記憶を頼りに書きました。
なので、前後してたりとかあやふやだったりとかあると思いますが、そのへんは流してくださいませ。
次は16日に、今度は1階席で観ます。
1階だと、また見え方が違うかな~





スポンサーサイト

テーマ : ミュージカル - ジャンル : 学問・文化・芸術

2009/05/06 23:36 | 朝海ひかるさんのこと→舞台COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

早朝から失礼しますぅ~↑

りとるべあ様 凄い記憶力ですネェ~~ 私は梅芸待ちだから、お話の流れが予習できて嬉しいです!! 有り難うございます!!!私、「エリザベート」の時は正直いってコムちゃんの歌が心配で、ドキドキしていたんですが、今回はそうゆう事もなく落ち着いていられそうなので。。。(笑)ヨカッタです。^^ 勿論、エリザを経て精進したコムちゃんの賜物ですが。^^ 所で浦井君との(クリスチャン)キスシーンは長いですか!?(笑)

No:573 2009/05/07 05:17 | あさひ #- URL [ 編集 ]

あさひ様、ずいぶんと長いレポになってしまいましたが、読んでいただけましたか。
初日ということで、けっこう緊張しつつ見てたのですが、思い出してストーリーを書きだして見ると、わりとシンプルなお話でした・・
梅芸の頃には、もっともっとノリノリになってるんじゃないでしょうか。

コムちゃん、セリフや歌声がずいぶん自然な「女性声」になったなあと思います。
しっとりとしていて、綺麗に響いてましたよ。
これってやはりエリザ効果なんでしょうね~

クリスチャンとのキスシーンは、長かったです!
バルコニーの場面で盛り上がる時は、かなり・・
戦地で再会したときもしてたので、結構回数もあるかも?^^;
トライアンフでは最後にちょっと、だったので、こういう情熱的なのはもしかして初めてくらいでしょうか?


No:574 2009/05/08 00:35 | りとるべあ #- URL編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。