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シシィの幸せ

私だけにのナンバーで、毅然として上を見上げて歌うコムちゃんのシシィを見て、シシィが幸せになるにはどうしたら良かったんだろうなーと、見ながらつい考えてしまった。
普通は、オーストリアの皇后になることを受け入れたら、ある程度は観念するんじゃないかと思う。
あそこまで自由を渇望して、カゴの鳥であることを受け付けなかったって、エリザベートってある意味その当時としては変わった人だったのかなとも思ったり。
そんなシシィを愛し愛されて、シシィのすべてを受け入れることを考えたら、やっぱりフランツが皇帝だったっていうのが、決定的な間違いだったんだろうなあ。

コムシシィの、毅然とした強いところ、「私だけに」とか「私が踊る時」とかが、先週は見ていて好きだなーと思っていたのですが。
今日は、病院訪問の場面でヴィンディッシュに対するところの、感情をあらわにするのがすごくリアルで、だからこそ切なくて。
後戻り出来泣くなってしまったシシィの悲しみが、とっても伝わって来ました。
後戻りと言えば、「パパみたいに」のリプライズでの、「パパみたいになれない」も、キツイですよね。
「もう遅いわ、今からでは」という歌詞、なんともやるせない気持ちになってしまう。

武田トートの、異世界っぷりは今日も素晴らしくて(褒めてます)。
動いてても歌ってても、なーんか一人違う世界にいるの。
歌は、私けっこうああいう野獣っぽいの、好きなんです。
すっごく息が交じったり、やたらシャウトしたり、周りからは浮いてるんだけど、そこがまた黄泉の住民ぽいわ~
細かく言えば、「闇が広がる」で「王座に座るんだ」の座るんだと力を入れるところが、すっごく好き
後、やはり宝塚バージョンの方をたくさん見てるので、ところどころここは宝塚風演出の方が合うんじゃないかと思うところがあって。
1幕ラスト、トートは階段の上から登場しますよね。
でも、武田トートだったら銀橋・・・はないからステージ前方というか、客席に降りる階段付近にミニステージでも作って、そこで寝そべったらいいのにと思う。
そう考えると、銀橋って便利な舞台装置?だなあ。
それと、ルドルフが革命?の場面で「ハンガリー国王!」と言った後。
現れた馬車に乗りますが、あれは宝塚版の王冠を追いかける演出いいなあと思ったりしました。

ふっと感じたのは、東宝版だと場面が原因→結果みたいになっていて、分かりやすいなと言うこと。
娼館の場面の後、シシィが倒れる場面だったり、
フランツとルドルフのやりとり→HASS→闇が広がるの場面になったり。
1幕はあんまり宝塚版と進行が変わらないけど、2幕になると違いが出て来る分、早く感じました。

ようやく2回目にして、高い声で歌うコムちゃんに慣れて来た気がします。
ちょっと硬質な高音域だけど、特に気にはならなかったし、フツーにシシィのナンバーとして聞いてましたね。
衣裳はどれもキレイだけど、やっぱり戴冠式のがいいかなー
でも、最初は舞台上で着替えるのにちょっとびっくりしました。

カーテンコール、ラストはシシィとトート2人で出てきてくれます。
先週も武田くんでしたが、幕が閉まる寸前まで、すっごく高速で手を振ってくれるんですよね^^;
それにつられて?か、コムちゃんもシャカシャカシャカ~みたいに、手を振ってくれまして。
嬉しかったけど、客席はけっこうウケてました(^^♪

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テーマ : ミュージカル - ジャンル : 学問・文化・芸術

2008/11/23 00:25 | 朝海ひかるさんのこと→舞台COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

お久しぶりです。23日に3回目のエリザ観て来ました。一期一会とは良く言ったもので、毎回感じ方が微妙に異なりそれが舞台の旨みなのでしょうか。今回はトート閣下とフランツの石川さんに自然と視線がいっていました。後半が早い!幕が下りるのが寂しかったです。12月に2回山口さんと武田さんで私のエリザは終わってしまいますが、次回が楽しみです。

No:520 2008/11/24 01:30 | 笙 #- URL [ 編集 ]

笙様、お久しぶりです。
エリザの世界を楽しまれていて、なによりです。
本当に、舞台は生モノとよく言ったものですね。
同じキャストでも毎回違いを感じるものですが、その上キャストも替わって行きますし。
私も、今回2幕の早さに驚きました。
あっと言う間にラストにシシィが棺に戻る場面になってしまって。
それだけ、自然にエリザベートの世界に入り込めるということでしょうか。
笙様も、あと2回ですか。
私も、やっと帝劇が始まったと思ったら、あと2回になってしまいました。
名残惜しい気持ちもありますが、まだ見られると思うと本当に楽しみですし嬉しいですね。

No:521 2008/11/24 22:39 | りとるべあ #- URL編集 ]

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