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少年ギャツビー

ギャツビー、私は初演は見たことがないので、昨日が初でしたけど大体のストーリーは知ってました。
だから、ラストがどうなるのかも分かって見ていた。
だのに、ギャッツパパが出てきて、少年ギャツビーが語って、そして大人のジェイが出てきたとき。
予想外の切なさに胸が痛くなってしまった。
こんなに前を向いて希望を抱いた少年が、結局こうなってしまうなんて。
ジェイ自身が望んだ最後とはいえ、切なすぎる結末。
デイジーに出会っていなかったら、いや、出会った後でももっと別の生き方もあったんじゃないのか。
自分のために生きることが出来たんじゃないのか・・
そう思うと、せつなくてたまらなかった。




ゴルフ場でトムがジェイのことを悪し様に言った後だったか、ニックが「過去にどんなことがあったとしても君は大切な友人だ」(だったかな・・・ちょっと最後がうろ覚えですが)と言ってました。
その言葉を、トムが過去のことを言いたてたときに、デイジーが言っていたら、とつい思ってしまいます。
なぜ、あそこで「やっぱり帰る」と言っちゃうのかな・・・と。

結局は、ジェイはルイビルで出会ったとき、二人は一時の夢を見ただけ。
ジェイはその夢を見続けていたけれど、デイジーはすっかり醒めていたのかな。
フランスへ発った後に、ジェイも夢から醒めていれば、そのあと自分のために生きることが出来たかもしれないのに・・・
あの後、デイジーはどう生きていったんでしょうね。
あんな態度だったら、ぜったいトムはまた愛人を作るに決まってる。
あのあと一生、デイジーはジェイのことを悔やんで生きるのか、それとも時が過ぎると記憶も薄れてしまって、名家のお人形のような奥様として生きていくのか・・
なんとも切ない結末で、しかもカーテンコールで終わったので、見終わってしばらくはなかなかギャツビーの世界から抜けられませんでした。

これで感想を終わるのもなんなので、ツボだったとこをいくつか。

やはり、あさこちゃんの「男役の背中」は素晴らしかった。
2階の上手で見たのですが、今までの年月で培ったものが滲みでた背中を、見せていただきました。

短めだけれど、リュウ様メインのナンバーがありびっくり。
あまりのカッコ良さに痺れました~
「歯」のとこで、ずいぶんウケてたなあ。

タンゴの場面で歌った男役さんは、誰だったのか気になっています。
とってもいい声で、好みでした♪

あいあいは、どの衣装もスタイルの良さが際立って似合っていて、綺麗でした。
ギャツビー寄りに見ると、デイジーってどうなのって思ってしまいますが、ああいう階級で育った女性は結局自分を囲む世界からは出られないのか、と思った。
そんな臆病なところも感じられて、ぴったりでした。





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テーマ : スミレ話@宝塚歌劇団 - ジャンル : 学問・文化・芸術

2008/09/13 23:28 | 観劇関係→月COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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