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音楽がぐるぐるまわってる~♪

明日、明後日と東京公演はまだ残ってますが、私のトライアンフ祭りは終わってしまいました。
よっぽど今日の夜公演のキャンセル待ちをしようかと思ったけど、もう手持ちのトライアンフ資金は底をついたので、無理は出来なかった
思えば、宝塚の時は4公演なんてまだまだ序の口。
ようやく見慣れたところで、これから!って公演数だった。
でもさすがに、宝塚以外でそういうところはありませんねえ。
まあ、東京初日から楽まで全公演制覇!なんて、ツワモノの方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりチケット代がかなりUPしているので、このくらいが限度かな~

ところで、ENAKに画像つきでトライアンフの短い記事がUPされてました。
この画像、オフィシャルブログにUPされてたものですね。
ここ二人のやりとり、好きなんですよね~

では、MY楽も終わったのに、まだ頭の中をナンバーがぐるぐるしてるこの公演。
終わってみての感想いってみます。
長いです。
とにかく、やたら長くなってしまったので、需要があるか疑問ですが・・
それでもいいという方だけどうぞ。
思い出しつつ書いてますので、記憶違いも多々あるかと思いますが、それは右から左に受け流してくださいまし。





レオニードは、隠れ住んでいる正当なスパルタの王子に一目ぼれ。
王子に近づいて自分を暗殺する計画を教え込んだ、叔父と叔母から助け出すのが「自分の使命」であると侍女・コリーヌに言い放ちます。
自分が見た王子がどんなに魅力的かを、うっとりと歌うコムレオニード。
もう始めから、やたらテンション高い姫と、しれーっと現実的なコリーヌ。
この組み合わせ、初日からすごくツボでした。
カトリーヌさんがまた、しれっとした間が良いんですよね~
あと、コムちゃんがこんなにテンション高く、ずーっとキャピキャピしてる役は初めて見たので、最初はびっくりしました。
ずーっとコムちゃんの持ち味は「クール」で、一番似合うのは「絶望」の感情だと思ってたから。
女性でも、それは変わらないと思ってたんだけど・・
でも、現金なもので、すぐに変わり身の早いレオニード姫さまに引き込まれてました。

王子に近づくため、それと王子を保護している叔父や叔母を取り込むためには、憎むべき敵と教えられている女性の姿ではマズい。
そのため、男装して「フォーシォン」と名乗り、王子の叔父・エルモクラテスに教えを請いに来たことにする姫。
そして侍女であるコリーヌも、男装して「トロイ」と名乗る。
最初にフォーシォンの姿で出会ったのは、アルルカン。
でも、あっさり女と見破られちゃう。
それをうまくコリーヌのお色気でたぶらかし、タイミングよくアージス王子が登場。
この時の、あまりにあっさりフォーシォンを信じちゃう王子が、可笑しいやらカワイイやら。
まあ、人生で出会った他人がフォーシォンで5人目と言うんじゃ、無理もないかな~
冒頭で、隠遁生活を送ってかれこれ18年て言ってるから、アージスって19歳ぐらい?
それにしては、あまりに世間知らずだなあ。
で、確か以前TVで観た武田くんのしゃべり方より、ずいぶん子供っぽいしゃべり方に聞こえたんです。
それが、秘密の園?しか知らずに育った、純粋培養の無垢な王子っぽさにぴったりでした。
この王子様、まだ男と思ってるフォーシォンを目にして、すでにドキドキしちゃってるんですよね。
やっぱり男の本能?が、女性と感じ取っているのか・・
あと、アルルカンとディーマスをお色気でたぶらかす、やり手な侍女・コリーヌ。
「ミスター・ライト」のナンバーでですが、ここがものすごくノリノリなナンバーでした。
確かに振りや歌詞はけっこうエッチっぽいんだけど、それもまた良しと思えるくらい、ノリが良くて楽しいんですよね。
「あなたの温室で私を耕して」なんて、ウマイ誘い方じゃないですか~


庭師ディーマスが取り次いで、叔母・ヘジオニーに会フォーシォン。
かたくななヘジオニーを、一目見てあなたを愛しちゃいました攻撃で、陥落しようとする。
この「フォーシォンと呼んで」のナンバーの、コンパスの使い方が面白かった。
それと、強引に迫るフォーシォンはやや男役入ってたかも・・
杜さんヘジオニーの、最初は取りつく島もないのに、だんだんタジタジになっていくのも、面白い。
でも、私にとっては実際の年齢的には、一番ヘジオニーが感情移入しやすくて・・
ちょっとヘジオニーが、人ごととは思えなかった。
あんな美青年が、いきなり自分に迫ってくるなんて、そりゃああせるわ。

今度は、アルルカンに呼ばれてアージスの叔父・エルモクラテスに会う姫。
尊敬しておりますだの、ギリシャ随一の賢人だのとさんざんほめたたえたのに、あっさり女性と見破る叔父さま。
困った姫さま、一転「すーごーいー」と一声、「アスパジー」と名乗ってキャラ替え
ここの、お色気攻撃、手つきとか目つきとかがやたら小悪魔ちゃんなんです。
女性と見破られて困っちゃって困っちゃって、「はた!」と思いついた顔が、まるで絵に描いたようですごく可笑しい。
まるで漫画みたいな「いいこと思いついた!」な顔なんだもの。
アスパジーちゃんに迫られ、ふらふらになり立ち去るエルモクラテス。

そして、再びアージス登場。
初めて得た親友に喜び、二人の間に女性が入ってきたらどうしよう・・と心配するアージス。
それは全く心配ないと安心させ、その上で君に女性が近づいたら?と言うと、女性は憎むべきものだというアージス。
そこで、こんどはアージスにもう1歩近づくため、本当は自分は女性で名前は「セシル」よ、とばらすナンバー、「悲しくて惨めなセシルのお話」。
初日、上着をバッと脱ぎ棄てた姫に、コリーヌ同様に色仕掛けで迫るのかと思った。
それが、あんな話を作っちゃうとは
レオニード姫に命令されたとか、レオニード姫は許してくれないとか、それってセシルとアージスには共通の敵がいる、それはレオニードである・・と思わせるためだよね。
上手い!やっぱり発案はコリーヌだろうか。
でもそれにしては、倒れちゃう病気は花粉症ってのが抜けてる気がするけど。
ここ、アルルカン・ディマース・コリーヌが、チュチュみたいな扮装で植木から、顔を出すところが激しくツボでした。
信じ込んだアージスが去ったあと、イエイ!とばかりに「今の自分がだ~い好き!」とはねる姫。
なんてちゃっかりであっけらかんな姫なんだ・・
でも、なんだか共感しちゃうから不思議。

やはりあなたは立ち去ったほうが、と告げに来たヘジオニー。
フォーションは、「では私と一緒に街に出ましょう」と食い下がります。
ここの、「静かな日々」というナンバーが、本当に素晴らしくて。
ここは完全にヘジオニーに感情移入しちゃってました。
フォーシォンたら、そんなにまでしてヘジオニーちゃんを落とさなくてもいいじゃん。
バレたあとが可愛そうだ・・って。
しかも、ダメ押しでの肖像画作戦。
う~ん、罪つくりなフォーシォン。

今度は、エルモクラテスが来て、そんなに請うならばとフォーシォンに講義をしようと言ってくれます。
お題は、「万物の意味のそのまた意味」??
そんなの意味あるのか??みたいな、怪しげな講義。
ネコは自分がネコと思うからネコなのかって・・
混乱してるエルモクラテスに、またまた肖像画でたたみかけるフォーシォン(エルモクラテスはアスパジーと思ってるけど)。
やはり、学問一筋の人は騙されやすいのか・・
そんなところに、ヘジオニーが現れ、ごまかすエルモクラテスとフォーシォン。
お天気の議論をしてたとか、女性には湿気が困りますわとか、フォーシォン言うところの「煮詰まってる」状態に、アージスまで現れます。
フォーシォンがセシルという女性と知ってから、ドキドキがおさまらなくて気になってしょうがないアージス。
もしかしてこれって恋!?と自覚する初々しい王子さま、自分が学んだことをセシルに告げなくちゃと急いで来たらしい。
二人きりで話そうというアージスに、ここには秘密なんかないというヘジオニー。
叔父さまと叔母さまの前で、話そうとするアージスにあせって、ついついアージスがスパルタの正当な王子であることを、口走ってしまう姫。
ここで、一気に引いちゃうアージス。
秘密を教えちゃったの!?と責める保護者二人。
親友には秘密をバラされるし、叔父と叔母には責められるしで、立場がなくかわいそうなアージス。
姫は姫で、あんなに窮地に強いはずだったのに、うっかり失言してしまってがっくり。

もうダメ、私に必要なレッスンはあなたを忘れること、と姫が歌って、どうすれば君を愛さずにすむのか、と落ち込む王子。
それぞれフォーシォンとアスパジーのことを思う、エルモクラテスとヘジオニー、それにコリーヌ・アルルカン・ディーマスが加わって歌い、一幕終了。
王子や姫の歌声や表情がとっても切ないけど、ラストに二人を見上げるコリーヌが相変わらずのマイペースな顔なのが、今日気がついたツボでした。



一幕が長くなっちゃったので、二幕はもそっと簡単に。
ヘコんでる姫に、私にまかせてと頼もしいコリーヌ。
それは、セシルがアージスに披露した作り話の、「レオニード姫に押しつけられた悪党婚約者」が来たことにすること。
でっかいお鼻つけて、肉布団いれて、アルルカンが変装してるんですけどね。
セシルに恋した王子、押しつけられた婚約者にムカムカして、「僕だってセシルを愛してる!」と叫んじゃう。
わ~いとよろこぶ3人、思わず口走ってしまい困惑するアージス。
走り去り際、うう~とばかりに、困ってうなってしまうのが、可笑しかったー
アルルカンの変装にしろ、売り言葉に買い言葉で叫んじゃう王子にしろ、まんま漫画みたいな展開なんだもの。

「瞑想の時間」に、語り合うエルモクラテスとヘジオニーが歌う、「この木」。
鑑賞用に人工的に作られた植木になぞらえて、隠遁の園での自分たちのことを語ってる。
ちょっと下ネタな歌詞もあるけど、このナンバーしみじみして好きでした。
この二人にとってレオニードは乱入者だけど、二人がこんな気持ちになったのは、悪いことでもないかも・・なんて思ったり。
それでも、ちょっとお芝居が過ぎたんじゃ・・って思ってしまうくらい、このナンバー良かったです。

あなたと一緒にここを出るわ、とヘジオニーに告げられ、急な展開にしり込みし始める姫。
さらに、エルモクラテスも結婚してここを出ようとウキウキ。
自分がアージスに向ける顔を二人に見出して、「私何をしたの」と後悔の念に駆られてしまう。
そこへアージスが現れて、自分の失言を許してくれたばかりか、愛を告白。
跪いて「君に僕の命をささげる」というアージスに、応える姫、それを聞いて無邪気に喜ぶアージス。
それがまた、嘘をついてることへの罪悪感を募らせてしまう。
あっちこっちで嘘をついちゃって、どうなるのかなーと思っていたのが、さすがに姫も後悔し始めます。
しかも、王子が愛を告白したのだって、セシルにだし。
ここで、愛を告白しあったあとに姫のほおにキスしたあと、叔父さまに呼ばれて「僕のセシル、僕だけの」って言うんですよ。
この「僕だけの」ってのに、初日からずっと、めちゃくちゃきゅんと来てました。
こんな自己主張、可愛すぎる・・
ものすごく「初恋風味」なトーンなのが、ど真ん中なツボでした。

このあたりで、主人二人が出て行くことを知り、姫は心ここにあらずなのに嘆く、アルルカンとディマースのナンバー「子分たちは忘れられる」が入ります。
ちょっとブルースちっくで、しかもtekkanさんも右近さんもいい声で歌ウマで。
毎回楽しみでした。
途中コリーヌも加わって去るんですけど、その時に植木にバナナを残して行きますよね。
それが、今日はなかったんです。
「そんなばかな(バナナ)」とボケられない右近さん、もしかして素で慌ててた?
客席もざわついてたら、なんと客席から放り投げられた(のか?)、バナナ。
そんな展開になるとは思わず、ウケましたよ~

隠れていた園を出ることを告げるため、正装して出てきたエルモクラテスとヘジオニー。
なぜ出るのかと告白しあって、ついにお互いの持っているフォーシォンの肖像画を見せ合います。
どちらも同じ肖像画なのを見て、真実を悟る二人。
愕然とするアージス、だって自分が愛を告白した女性と二人が結婚なんて言い出すし、自分は肖像画もらってないし。
怒り心頭でフォーシォンを探しに行く二人。
アージスは一人で悩みます。
もう忘れよう、と思うのにでも弓を手にすると思いだす、フォーシォンのことばかり。
この、「諦めきれない」という歌、本当にアージスの気持ちが伝わってきて、切なかった。
弓を手にしてる時にレオニードが現れるんですが、悩み傷ついている気持ちを吐き出すように言葉をぶつけてしまう。
この人を愛する気持ちを諦めきれない、でもどうしていいか分からない・・
うろうろと落ち着かなくて、言葉もつっかえ気味で。
そこで、フォーションがまさかの「私はレオニード、あなたを愛するレオニード」と告白。
あなたのために、王冠も捨てるわ、というレオニードに、呆然とするエルモクラテスとヘジオニー、そしてアージス。
事態を飲み込めきれないアージスに、「そんなに私が憎いのなら、その剣で私の胸を刺し貫いて」と言い、剣を渡すレオニード。
あんなにレオニードを葬れと言ってたくせに、アージスが剣を構えたとたん、「ああ~どうしよう」みたいな顔をする叔母さま・・
剣を構え、いざ・・というところで、「君を憎むことなんか出来ない」と、剣を引っ込めるアージス。
そこの歌がね~
アージスのレオニードを愛する気持ちがあふれてるようで、泣けてしまいました。
2回目に見た時は、アージスも気持ちが高ぶったのか、なんだか感極まった顔をしていて。
そんなにまでして思いが通じた姫だもの、そりゃ盛り上がってキスしちゃうよな、と思いましたよ。
初日は勢いでチュッて感じの子供っぽいものだったのが、だんだんしっかりチューしてましたけどね。

ゆるゆるの王冠で戴冠式をしたあと(笑)、残された二人はどうなるの~と思ったけど・・
とりあえず「結婚式で出会いがあるかも(はあと)と、ヘジオニーが前向きな言葉を言ってくれて、よかったー
レオニードのドレス姿は、結局最初とラストの登場だけでしたが、さんざん男装を見た後だったので、ラストのドレスが本当に可愛かったです。
あれ見たら、本当に宝塚で男役だったの!?って思うよなあ。
ドレスでのごあいさつも、全く違和感がなかった。
微笑ましかったのが、3回目からのカテコで武田くんが、エスコートしようと待ちかまえてくれること。
手を差し出して待つ武田クンに、にっこりと笑顔で手を載せるコムちゃん。
律儀な王子とちゃっかり姫を地でいくような、
ちょうどサイズがぴったりの、セットのお人形のような二人がニコニコしながら手をつないで引っ込んでいくが、なんだかハッピーエンドが歩いてるみたいでした~














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テーマ : ミュージカル - ジャンル : 学問・文化・芸術

2008/04/13 00:54 | 朝海ひかるさんのこと→舞台COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

楽しみです♪

イヤ~りとるべあ様 有り難うございます。 m(__)m 凄く解りやすく、尚且つ詳しくレポして下さり モウ観劇した気分になってしまいました。(笑) これで兵庫の公演も予習が出来たので、倍 楽しめそうです!! でも、兵庫もスグに終わってしまうし、何だか寂しいですネェ(^_^)

No:476 2008/04/13 10:12 | あさひ #3Z23n.E. URL [ 編集 ]

ありがとうございます♪

あさひ様
喜んでいただけで、嬉しいです(*^_^*)
もう明日が東京ラストで、東京組としてはさびしい限りですが、いよいよ兵庫ということで、待ちかまえていらっしゃる方も多いですよね。
この公演、実際見てみると終わってしまうのがもったいないくらい、楽しく見ることが出来ました。
兵庫が始まるとすぐ終わりだと思うと、とってもさびしいですけど・・
あさひ様も悔いのないよう、どうぞ楽しんでらしてくださいね。

No:479 2008/04/14 00:48 | りとるべあ #- URL編集 ]

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