蜘蛛女トークショー
いやいや、ほんっとに楽しいトークショーでした。
それもこれも、自在に突っ込む石井さんと司会の竹下さん、そしていじられ王子浦井くんがいたからこそ♪でした。
コムちゃんも負けじと突っ込み、たまにボケたりしてましたが。
それが、すっごくリラックスしていて楽しそうで、コムちゃん自身もトークショーを楽しんでましたね。
で、トークの内容ですが、覚えてるとこだけいって見ますが、トークにウケて笑いながら見てると、どうも右から左へ記憶が飛んでいってしまうらしく
誰それがこう言ってた・・っていうのも、違ったりするかもしれません
あんまりアテにならない海馬なので、こんなニュアンス・・という感じでお読みください。
★まず「蜘蛛女のキス」がどんな作品か、説明して下さいと振られた石井さん。
原作ではアルゼンチンになっているが、舞台では「南米」の収容所になっていると前置きして・・
「モリーナは性犯罪で、ヴァレンティンはテロリスト、つまりモリーナは軽犯罪系、ヴァレンティンは重犯罪系ってことで」
コムちゃんが演じるオーロラは、モリーナが苦しかったりつらくなったりすると、想像?する女優で、石井さん曰く「まるで同居人のようにコムちゃんが同じ監房にいるんですよ」
「え!?そうなんですか?」と、思わず聞き返すコムち。
コムちゃん、歌稽古には参加してたみたいだけど、本格的にお稽古に入るのは明日からのようで・・
「最近稽古に出てないでしょー」とすかさず石井さんに突っ込まれていた
★浦井くんは、もうすっかりセリフが入っているそうで・・
それをネタにやたらいじられてました。
セリフが全部入ってるから→「ヤな奴なんですよ」と決めつけ、更に「荻田先生も健治は天性の悪人と言ってる」とまで・・
石井さんにそこまで言われても、「え~違います~」みたいに、ひたすらアセる浦井くん。
なんだか聞いてるうちに、浦井くんを守ってあげたくなりました・・
★「男らしく」と育てられたという石井さん、今回のゲイのモリーナは普通の稽古着だと、どうしても気持ちが入って行きづらいそうです。
稽古場の鏡にTシャツにスウェットとかの格好の自分が映ると、とてもモリーナになりきれないと思ったそう。
なので、髪をピンク?のピンでとめてみたり、肩になにやら羽織ってみたり、形から入ろうとしたとか。
そうしたら、コムちゃんが(たぶん・・いまいちはっきり覚えてませんが)、「宝塚では女役さんは、男役さんの稽古着にあわせてレオタードを変えたりするんですよ」と言うと・・
石井さん、間髪入れずに浦井くんに「何色が好き?」と聞いていた。
浦井くんも「ピンクで。」と一言。
なんとも、素晴らしい間のやりとりで、ウケまくってました。
★竹下さんにお互いの印象は、と聞かれて浦井くんの印象を語るコムち。
「ハンサムな若いオトコのコを目の前にして、どうしたらいいんだろうと思った」と、浦井くんを持ちあげてました。
けどすぐに、「うそですけどね」と小悪魔な笑顔で翻弄するコムち・・
さすがおネエさま。
★蜘蛛は好きですか、と聞かれ「嫌いです」と即答したあとの話。
蜘蛛女の歌稽古を始めたあたりから、蜘蛛が出るようになった。
不思議なことに、歌稽古がない日は出なくて、日にちをおいてまた歌稽古があると出る・・
「不思議でしょう~」と、石井さん・浦井くんに同意を求めるコムちゃん。
★モリーナとヴァレンティンのキスシーンのこと。
エリザで慣れてる・・と石井さんが浦井くんに振ると・・
いきなり役替わりの2人のトートのキスの違いについて、アツく?語る浦井くん。
「山口さんのはチュッとするフレンチキス。
内野さんは、さんざん振り回したあげく(振り回される実演つき)、カバッと」
だって
何を話すのにも、アツく語る浦井くんが面白いやら、可愛いやら。
脈絡なく文にしてたら、えらく長くなっちゃいました・・
最後、「特別な思いがある作品なので、出演者の方たちや荻田先生に引っ張っていただいて、苦しんだりもがいたりしながら、蜘蛛女になりたいと思います」
とコムちゃんはごあいさつしてくれました。
テーマ : ミュージカル - ジャンル : 学問・文化・芸術
2007/09/30 23:57 | 朝海ひかるさんのこと→舞台 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP